ハイボール・クロスボールへの対応についてのトレーニングを行いました。 今回のcasestudyは、①至近距離でシュート、クロス、横パスなど、複数プレーが予測される中でのプレーと②インスイングのクロスへの対応を行いました。 まず、①についてはシューターとニアサイドに1人選手を配置する。5本ずつ行う。シューターはシュートかパスを選択。パスを受けた場合は2タッチまで🆗。 【意識すべきポイント】 ボールを見てゴールの位置関係を認識した上でベストなポジションを取ることと、そこでシュートやパスに対して、的確な判断とプレーを行う事です。 例えば、シュートが打たれたらキャッチをする確実にこぼさずに行う、でなければ、近くの選手に押し込まれる二次攻撃の可能性が出てきます。弾くのあればどこに弾くのか、コントロールできるなら相手が詰めれない場所を事前に把握しておく。 ②インスイングのクロスボール対応について シューター2人が逆方向に走りターンをしてゴールに向かって走る。 クロッサーは2人が走り出したらボール切り返してインスイングで蹴れるように準備して、中の状況に合わせてクロスをあげる。 GKはまず、ポジショニングを取る。インスイングで角度が出来ると直接狙うことも出来るので、ニアサイドに寄りすぎない。真ん中で体の向きも中の状況が確認できるように視野を確保する。 そして、クロスがあげられたら判断と決断をして、実行する。 「キーパー」か「クリア」の声を出し、相手がブラインドになる可能性やシュートへの対応を行う。中途半端なプレーは避けなればならない。 しっかりとボールと周りの状況を見極めることが大事。しっかりと反応をすること。
